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最近立て続けに踊りにいってるが、先日少し日をあけて(といっても1日だけど、、)カリベに行ってみた。
そうすると体がとても軽くてキレがよい、のは当然として、ほかに感じたことは、1拍が長く感じる、リズムが見える!ということ。
疲れてなくて筋力にも余裕があり、体がコントロールできているからそう感じると思うんだけど、これはなかなか愉快な感覚でしたよ。
よく野球選手のバッターが調子がいいときに「ボールが止まって見える」とか、またピッチャーが「ストライクゾーンが広く見える」と感じるのに似ているのかもしれない。
楽器をやっていたとき、毎日ハードに練習をしていると同様に同じテンポであるのにもかかわらず拍の長さがとても長く感じてきたことがある。
音楽でもダンスでも同じだけど、解像度が上がってるということなので、細かい表現ができたり、リズムへのなじみ方がぐんとアップする。
またいろんなところに気を配れるので、普段より一段高いレベルのリードができたり自分のまずいところに集中できたりする。いいことばかりですね。
でもその夜は、完全に疲れがぬけきってない(もしくは筋力弱い)からその感覚は3曲ぐらいで消えちゃうんだけどさ。しかし快感。
これが疲れきってるとき、またパフォ練などであたらしい振り付けを早い曲でやらされるとき、なんてのはその曲のテンポ以上に拍が短くかんじられ、自分の動きがとりのこされどんどん曲ばかりが進んでいくような感覚になってしまう。こうなると気ばかりあせってよけい悪循環になるね。
しっかり練習した上で疲れをしっかりとって踊る、というのはとても大切と痛感。
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