NON STOP SALSA

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今回はサルサダンスではなく音楽面。アレンジについての特徴。長文なので要注意。

ラテン音楽をやってる人からみたら笑われちゃうような内容かもだけど勇気を持って!(ここでサルサとひとくくりにするのもいろんな方面からつっこみがはいりそうだけどひとまず置いとく)

ラテン音楽の打ち込みがやってみたくて自分なりの備忘録として書いているところもあります。

どうしても今まで長くやってきた非ラテン音楽との比較で考えてしまうのだけど、、


(1)ベースが小節の頭を弾かない(ことが多い)

休符ではなくて前の小節から音が伸びてるってことね。これは最初サルサを聴きはじめたときは衝撃的だった。とにかく踊りにくくてしょうがない。でも慣れてくるとこの感じがなかなかいいんだよね。

楽器は普通のエレクトリックではなくアップライトみたいなのを弾いてることが多い。


(2)ドラムがいない。すなわち1、3拍のバスドラ、2、4拍のスネアがない。

ずっと前のまだラテンのラの字も知らなかった頃、クロコダイルにバンドのブッキングに出向いたときに、演奏してたラテンバンドにドラムがなくて驚いた。

そのわりにはグルーブは出ていてお客さんもくるくる踊ってて、なんじゃこれは?と思った記憶がある。西さん元気かなあ?


(3)その代わりにパーカッションが3人とか4人とかいる。

見たところ内訳はこんな感じ
・コンガ専任の人
・ボンゴと場合によってはなんか違うやつ叩いたり振ったりする人
・スティックもってティンパレスとかウッドブロックとか鳴り物系の人
・場合によってはカウベルとかだけやってる人もいたりする

これら、(1)(3)の特徴により、非ラテン音楽から流れてきた自分にとっては最初小節の頭がどこかわからずリズムがえらいとりにくかった。みんな平気で踊っててよくわかるなってぐらい。今でもちょっと凝ったリズムアレンジの曲をかけられると混乱することがある。ごまかす方法もそれなりに覚えてきたけど。


(4)ピアノが2小節単位で裏打ち多用パターンをやたら繰り返すことが多い。

これはモントゥーノっていうんですか?

おそらくパーカッションの規則性とこのピアノのモントゥーノ、ベースの規則性でみなさん小節の把握してるんじゃないかね。他の要素からは結構難しいと思うんだけど。


(5)ホーンセクションが5人とか7人とかたくさん

セクション内の構成は不勉強にしていまだわからず。でもまあ一般的な組み合わせで問題ないのではなかろうか。

でも管がほとんどいなくてその代わりにビブラフォンがはいってたりするセットも見たことある。それでもちゃんとアンサンブルしているところにラテン音楽の奥深さを感じる。ビブラフォンの音がうまく割れ気味にしたりするとかえってカッコイイのかも。


(6)コーラスがたくさん。メインで歌う人も場合によってはたくさん

メインボーカルとコーラスの区別がつかなかったり、、他の楽器をやる人も歌える人は歌っている場合もあり。みんなステップ踏みまくり、踊りまくり。


(3)、(5)、(6)などの要素からバンドメンバーがやたら多い。基本10人以上。これだけいると一人が少しぐらい間違えても誰も気づかなさそうだ。

(7)踊ることが前提の音楽なので、曲中でアクセントをつけるためにブレイクが比較的多い。またブレイクの明けはシンコペせずに素直に小節の頭からはいることが多い。

これは割りと納得できる仕様。でも、ダンスが1クラーベ(8拍)の積み重ねで構成されている割には、小節が奇数できられていて、踊ってるとクラーベの表と裏がいれかわっちゃう曲がたまにあるね。最初はそういう曲がすごく苦手だった。最近では複雑なしかけばんばんはいる曲でも踊りこなしてやろうと思ってるけど。

(8)ギターがあんまりいない。でも復弦の弦が3本ついてるギターっぽい楽器がはいることもある。

ギター弾きの自分にとっては新鮮な仕様。でも逆にこれがサルサのギターだ!という方法論を打ち立てられれば先駆者になれるね。



今まで自分が感じてきた要素はこのような感じ。こんな感じで打ち込めばサルサになるかね?

こん中でも大きいのは、個人的には(1)、(2)、(4)。この要素にあとコンガが一人ぐらいいれば立派にサルサを感じると思う。


演奏する側として大きいのはやはりドラムがいないということ。一般的なポピュラー音楽ではドラムとベースというリズム隊といわれる人がいてその人たちがリズムの核を作り、リズム隊以外の人たちはそのリズムの核と自分はどう関わるかという観点で楽器のタイミングを決めると思う。

が、その核を生み出すドラムがない。ベースも小節の頭を弾いてくれない。

あえていえばピアノのモントゥーノかもしれないけど、ドラムほどアクセントがつくわけではないし。

この状態で自分の音を出すってのは、長年非ラテンバンドをやっていた自分にはすっごく不安なんです。


でもおそらくリズムの芯がないところに、大勢の人たちが俺が俺がと切り込んでいくところにあの独特のグルーブが生み出されるんではなかろうか。

普通にロックとかフュージョンとかやってた自分が触れることができるそれっぽいアンサンブルってせいぜいサンタナ松岡直也グループぐらい。でもそれらのライブ盤きいたりしただけでも、あのうねりまくるグルーブ感が不思議で不思議でしょうがなかった。このうねりの中ではギター弾けないなと思ってた。


いわゆる打ち込みでは1クラーベ(2小節)で成立するグルーブ感は表現できるけど、この1曲を通じて現れる大きなノリやうねりってのはたぶん無理でしょうね。解析がすっごく難しい。

全部の楽器にトリガーつけてMIDI化してどこかで無理やり小節きって各楽器のタイミング解析していかないと、、でもやる意味もないかも。

しかし生バンドでなくてCDの曲で踊ることに慣れている人たちにとってはその打ち込みサルサでも十分にアピールできると思うんだな。ちなみに自分は生バンドで踊るのはまだまだ苦手だったりします。

今興味あるのは、サルサの曲をレコーディングする人たちはクリック(メトロノーム)聴きながら演奏してるのかね?ってこと。自分の意見としては聴いてると思う。

あとどの楽器をどの順番で入れていくのかなってこと。これって最終的なノリに大きく関係するからね。一発録りってんならかなり納得するんだけどたぶん違うと思う。

さらにはサルサバンドの人たちに、演奏するときにどの楽器を一番聴いてますか?ってことも聞いてみたい。


今日はだらだら書いちゃいました。

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コメント

おもしろッ!
私もこの間、初めてあのコーラス?の合いの手(モンテュ-ノ??)を詳しく教えてもらいましたが、
Salsa踊るだけじゃなくて、Salsa奥が深いですね~
明後日はお休みなのですが、欲しいCDが山盛りで、
給料ホクホクで、買いあさろうかと…(笑)
打ち込みなんて、ぜ~~んぜん出来ないですし、
おもいもしませんでしたが、
そういうの意識して聞いているだけで、
また楽しみが違いますよね~☆

Salsaもですが、個人的には、Bachatangoに興味深々なんです…♪

  • 2007/09/23(日) 23:23:08 |
  • URL |
  • はる #-
  • [編集]

 ご無沙汰です。 専門用語もチンプンカンプンですが、音楽をされてる方にとっては、サルサは結構特殊なんですね。 今度はバンドで演奏してるのも見てみたいです!!!

  • 2007/09/24(月) 08:43:17 |
  • URL |
  • demi #-
  • [編集]

すごいですねー。演奏をする視点からは、こんなにいろんな要素が見えてくるんですね。
なんか新しい楽しみ方が増えた気がします☆

  • 2007/09/24(月) 12:57:45 |
  • URL |
  • ryo #HfMzn2gY
  • [編集]

はるちゃん
CDがんがんいっちゃってください。いいのあったら教えてね。Bachatangoってナンでしょう?知らないうちにクラブで聴いてたりするのかな?

demiさん
サルサをやってる人から見たら当たり前なんでしょうけど、まだまだ新参者の自分にとっては新鮮なことばかり。あまり知識として知りたくはないのでとにかく聴きまくって感じていこうと思います。その蓄積が大切かと。

ryoさん
お久しぶりです。全然すごくなくて笑っちゃうような内容なんですが、そもそもは最初サルサ音楽を聴きはじめた(踊りはじめた)ときに、とにかくリズムがとれなくておかしいな?と思い続けてたことがありました。バンド歴楽器歴はそれなりに長いので人よりリズム感は悪くないはず!と思ってたのにその鼻っ柱を思い切り折られましたね。で、いつも聴いてた音楽とどこが違うんだろう??と考え続けてた結果です。

  • 2007/09/24(月) 13:51:40 |
  • URL |
  • てつ #/.OuxNPQ
  • [編集]

基本的にバチャータのリズムの曲に
タンゴのリズムやタンゴ曲で特徴あるバンドネオンの調べなどを織り込んでいるものを言うようです。
http://www.youtube.com/watch?v=RKdbBsDodJ0&mode=related&search=
あるいは逆に、
タンゴ・ベースの曲に
バチャータ的要素を取り入れてるものもあるようです.。
http://www.youtube.com/watch?v=YuJqJvzDvIE
http://www.youtube.com/watch?v=EzVxw7nlM5Q&mode=related&search=

タンゴ曲を
勝手にバチャータとして踊るために使ってる場合もあるのかも
(笑)

  • 2007/09/25(火) 00:36:57 |
  • URL |
  • はる #-
  • [編集]

はるちゃん
おおー、紹介ありがとう!
1曲目はチャチャっぽくも感じたよ。でもこのパフォ面白い。ネタひろわせてもらいます。

あとの2曲も雰囲気バリバリでてていい感じ。このまんまバチャータやサルサじゃあやっぱり踊れないね。テンポが合えばなんとなく踊ることはできるんだろうけど。

動画たくさんありそうなので片っ端から見てみる。

  • 2007/09/25(火) 10:07:09 |
  • URL |
  • てつ #/.OuxNPQ
  • [編集]
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てつ          
  • Author: てつ          
  • ■5年前にやっていたバンドのサイトのいちコンテンツだったこのブログも名前を変えてまだまだ継続中。

    その間にサルサというダンスに大きくはまり、ついにはブログのタイトルにまでして内容もほぼサルサ一色になってしまったこともあるけれど、ここにきてまた大きく方向を転換しそうな状況です。

    といってもサルサを辞めてしまうわけではけしてなく、より大きなくくりでの音楽、ダンスというものに邁進していく所存。その軸はおそらく一生変わることなないでしょう。

    しかし最近ではそれに加えて耐久系のスポーツにも手を染め始め、本当に大丈夫かと自分でも思わんばかりに活動範囲を広げています。

    実際の体力はもちろんのこと、新しいことを始めるための精神的体力はもっと無くしたくない。いつも心の翼を広げていろんなものを俯瞰し、夢中になれるものにはためらうことなく心血を注いでいきたい。

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    (2009.5.27)

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